忘年会景品は良いものをゲットしよう

忘年会の景品探し_おもちゃ

忘年会が多く行われる12月は、何かと気忙しい季節です。

クリスマスなどの楽しいイベントだけではなく、大掃除や新年へ向けての準備など、家族が集まる機会も多くなるのではないでしょうか。
そんな時に、忘年会の予定が入ると、家族にとっては、あまり喜ばしいことではない、というケースも見られるようです。

不満

特にお子さんにとっては、親の帰りが遅くなるのは、決して嬉しいことではないかもしれません。
しかも、お酒に酔っているのなら、なおさらです。でも、そんな時、忘年会でもらう景品が、おもちゃだったら、どうでしょう。

クリスマスもある12月ですから、わざわざ子供におもちゃを買うほどではない場合にも、
忘年会の景品だとしたらお土産に近い感覚で子供に渡すことができますし、
使い道のない景品をもらうよりは、一番喜ばれるかもしれません。

ただし、景品を渡す側は、その人に子供が居るか居ないかについて、確認しておいた方が良いかもしれません。

確認

 

親子で過ごす時間の大切さ!子供が6歳未満のうちに父親と過ごせる時間は意外と少ない

幼いころの子どもが物事を吸収する能力は非常に高いものと言われています。

それで、子供が親とのコミュニケーションによって、将来の行動パターンや人格形成に影響を何らかの与えることがあることも大いにあります。
ですが、大人も忙しく、特に父親と過ごす時間は非常に少ないようです。

ある調査結果では、6歳未満の子供を持つ父親の子育て時間は、日本の場合は平均で39分となっています。
「自分はもっと子育てをしている」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、自分が平均以上だからと言って安心してはいけません。

他の外国から見るとこの数字は圧倒的に少ない時間です。

つまり、世界的に見ると日本のお父さんたちは、子供と関わっている時間が非常に少ないと言うことなのです。
ほかの統計調査によると、親子の会話が多いほど、知的好奇心が生まれると言う結果があります。

幼い子どもが「なんで」を繰り返すのはその表れかもしれませんが、この好奇心を絶やさず、自分の興味を勉強に振り向けるようになるには、親との会話や親の巧みな誘導が大切な要素です。

さらに、親は幼い子どもにとっての社会への扉のようなものですから、親とのコミュニケーションによって社会性や常識が備わってきます。
最近では、「すぐキレる大人」や「指示待ち人間」など、周りの人とうまくやっていけない人が多くなっていますが、小さいころから最も身近に接する大人であるお父さんと過ごして学んでいれば、このような残念な現象は少なくなっていくことでしょう。